赤ちゃんマッサージ 2
- 石田 航也
- 2019年10月31日
- 読了時間: 2分
前の赤ちゃんマッサージの記事も是非読んでください
赤ちゃんのからだには2つ大きな特徴があります
1つ目
からだが未発達のためツボも未発達です
未発達というのは効かないということではなく
からだに出てくるツボが大人に比べて少ないということです
逆に赤ちゃんにしかないツボも結構あるんです
むしろ効果は高いです
大人だと鍼やお灸を使うところ
子どもには軽いマッサージや触れるだけのはりで大人以上の効果が出ます
ぼくたちはむしろやりすぎないように注意しているぐらいです
2つ目
からだが未熟な分、どんどん成長していきます
からだがいい方向に変化しようとする力が強いです!
なのでみなさんが思っているよりも少ないからだへの刺激で大きな変化が見られます
赤ちゃんマッサージは
愛情をもって優しく軽めに時間もまずは5分以内から始めてください
では、どんなマッサージをしたらいいのか
病気別というより
赤ちゃんの発育と病気の予防に向いた
いわゆる健康づくりのマッサージをご紹介します
おへその周りを4本の指で時計回りにさすりましょう
お腹が少しへこむぐらいの強さでベビーパウダーを使うとスムーズにできます
続いて今度は手の親指です
親指の指紋面にツボがあり片手ずつゆっくり行います
片手で手を支えて空いた手の親指で押し揉みます
まずは左右それぞれ100回ぐらいから
足は膝の斜め下にあるツボを使います(いわゆる大人の足三里の位置です)
手の指と同じように押し揉みましょう
左右ともに回数は50回ぐらいから始めましょう
赤ちゃんとはいえいっぱいあるツボの中から
3か所厳選してみました
まずはこのお腹、親指、脚のツボにマッサージしてみてください
もし嫌がることがあればそこでやめます!
また明日やればいいんです^^
ツボの位置にこだわり過ぎず
まずはとにかく肌にいっぱい直接触れてあげてください!
もし
こんな症状が気になっている
家で子どもになにかしてあげたい
そんな思いのあるパパママは一度お電話ください
お役に立つマッサージやツボを細かくお教えいたします!
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