なぜ画像診断をしても「異常ありません」と言われてしまうのか その1
- 石田 航也
- 2019年11月9日
- 読了時間: 1分
痛みがあるのに!痺れがあるのに!こんなにつらいのに!
「画像に異常はありません。とりあえず様子を見ましょう」
出てきたのはシップと痛み止め
こんな経験ありませんか?
そもそも整形外科学会は
「症状と画像は80%合わない」という発表をしています
新聞にも載り、ニュースにもなりました
例えれば
患者様に腰に痛みという症状があっても
画像には80%の確率でしかその原因となる異常はみられないということです
逆に画像で腰部脊柱管狭窄症と診断され手術をしても
改善するのは20%の画像と症状が一致した方だけとなります
ではなぜこのような誤差がうまれてしまうのか
それはまた次の更新で
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