痛み止め
- 石田 航也
- 2019年11月25日
- 読了時間: 1分
整形外科でよく処方されみなさんも馴染みがあるのではないでしょうか?
つらいですからね
とにかく痛みを緩和したいですよね
気持ちはとてもよくわかります
でも痛み止め、シップに入っているのは治すための成分ではありません
文字通り痛みを止める成分です
飲むと痛みを感じなくなります
痛みを感じなければ動けてしまいます
私はこの痛みを感じない状態が治りを遅くさせていると考えています
本来であればダメージがある場所が無理しないように
ストッパーとして働いていた”痛み”を止めてしまう訳です
せっかくからだが安静にして治したいのに
その送ってくれているサインを自ら消してしまっているわけです
だから痛み止めを常用されている方は原因が治らず
ずっと痛み止めに頼り続けてしまうのです
そもそも整形外科は外科です
緊急の手術を必要とする病気やケガなどは得意です
逆に慢性的な痛みやダルさ、からだの不調は苦手です
苦手なのでみなさんがよく言う
「レントゲンとお薬だけでなにもしてくれない」
という対応になってしまうのです
なのでみなさんには
本当に治すための施術を受けていただきたいです
当院では鍼灸を中心とした来た時よりいい状態を目指した治すための施術を提供しています
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